Q.果物は食べた方が良いんですか?

適量の果物を食べることで、ビタミン・ミネラル・食物繊維などの様々な栄養素をとることができます。血糖値や中性脂肪が高い方、腎臓の機能が低下している方は、医師・管理栄養士に相談してください。

食事バランスガイドより、果物の適量は1日200gです。たくさん食べると糖質のとりすぎにつながるため、気をつけましょう。

果物を食べるタイミングは、朝がおすすめです。私たちの体は、寝ている間にエネルギーを消費しているため、脳と体を働かせるためのエネルギーを毎朝とる必要があります。果物には主にブドウ糖・果糖・ショ糖が含まれており、ブドウ糖はすばやく脳のエネルギー源となります。

また、間食にお菓子を食べている場合には、お菓子の代わりに果物を食べるのもおすすめです。お菓子を果物に替えることで、エネルギーや糖質を抑えられ、ビタミンやミネラルを補うことができます。

1日に食べる果物の量

種類 200gの目安
いちご

13個(68kcal)
キウイ 2個(106kcal)
バナナ 2本(172kcal)
ぶどう 1/2~1房(118kcal)
みかん 2個(92kcal)
りんご 1個(122kcal)

新ビジュアル食品成分表より